うさぎ神社・うさぎ寺
うさぎ好きが、うさぎを祭る神社仏閣に参れば、ご利益倍増間違いなしです!
人生に悩んだ時は、兎に角、お近くのうさぎ神社に足を運んでみられてはどうでしょうか。
岡崎神社(京都府左京区)
東天王とも呼ばれる。
かつては野うさぎが駆け巡っていたと言い、境内には多くの神兎。中でも子授けの黒兎が有名。
熊野大社(山形県南陽市)
本殿にある3柱の兎を発見すると「願い事が叶う」と言われている。
授与所では2柱目までは教えてくれるらしいが、3柱目がかなり難しいらしい。
菟足神社(愛知県豊川市)
祭神は菟上足尼命。神紋が兎であることをはじめ、数々の兎の装飾が見られる。
また巨大な兎神輿が奉納されています。菟足は「うたり」と読む。
月うさぎ神社(石川県加賀市)
知恵と福徳を司る、全知全能の仏様「虚空蔵菩薩」が、広場のうさぎたちを見守っています。
三尾神社(滋賀県大津市)
神紋は「真向きのうさぎ」
三尾明神が太古、卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻、卯の方より出現されたという言い伝えにより
昔から兎が神様のお使とされています。
大洗磯前神社(茨城県大洗町)
大洗岬に鎮座。祭神は大己貴命と少彦名命であり
因幡の素兎説話から、随神門には親子兎像と波兎像の彫刻があります。
調神社(埼玉県さいたま市)
「調」は「つき(貢物)」と読み、その読みから「月」にかけて月待信仰へとつながっている。
月とのつながりで境内には「狛兎」等、数多くの兎が鎮座しています。つきじんじゃと読みます。
カチカチ山のうさぎ神社(山梨県南都留郡)
山梨の百名山の一つである三つ峠の登山者や観光客の安全、健脚を祈願して、お社内にうさぎの御神体をお祀りしています。
三室戸寺(京都府宇治市)
室戸寺本堂前に狛牛と対面して兎が安置されています。狛犬ならぬ狛兎です。
住吉神社(兵庫県明石市)
境内の手水舎に住吉神の兎の姿があります。
白兎神社(鳥取県八頭町)
840年前後に位を頂いた伝えられ、現在は鳥居と社の面影を残す。
ご神体は八頭町宮谷の「賀茂神社」に、社殿は八頭町下門尾「青龍寺」に移建。
うさぎがいっぱい! 鳥取県にある縁結びの神様「白兎神社」に行ってきた
大神神社(奈良県桜井市)
日本最古の神社のひとつとされ、三輪山をご神体とする。
主祭神は大物主大神(大国主命の別名)その縁から境内内には「なでうさぎ」があります。
大神神社は、おおみわじんじゃと読む。
高瀬神社(富山県南砺市)
癒してもらいたい部位と同じ所を祈念しながら撫でるとご利益がある「なでうさぎ」があります。
長谷寺(新潟県佐渡市)
境内に草取りのためのウサギが放たれています。
明月院(神奈川県鎌倉市)
あじさい寺としても有名なお寺。「明月」の名から由来し、兎がちらほら。
有名な丸窓も、月を模したものかもしれない。本物のウサギもいます。
住吉大社(大阪府住吉区)
住吉大社は卯の年・月・日に創建された。
「卯」つながりで、兎が神徒として扱われ、兎の手水舎をはじめ数々の兎がみられる。
十二所神社(神奈川県鎌倉)
鎌倉の東の端にある十二柱を祀る神社。正面蟇股に神兎あり。
若宮住吉神社(大阪府豊中市)

住吉大社は卯年・卯月・卯日に創建されました。
「卯」つながりで、ここ若宮にも兎の鬼瓦があります。常時公開ではなく、保管されています。
白人神社(徳島県美馬市)

ご神燈の上に、ちょこんとうさぎが座っています。
このうさぎを撫でると、開運すると言われています。
湯倉神社(北海道函館市)

本殿前に「なでうさぎ」があります。
杷木神社(福岡県朝倉市)

狛兎がいます。ちなみに、杷木町出身で江戸時代に活躍した篠崎兎城という俳人がいたそうです。
地主神社(京都市東山区)

因幡の白うさぎを助けた大国主命(おおくにぬしのみこと)をお祀りした神社です。
地主神社は、じしゅじんじゃと読みます。
恩智神社(大阪府八尾市)

手水舎に二匹の兎や本殿前になでうさぎがいます。
甲山寺(香川県善通寺市)

こうやまじと読みます。屋根瓦のあちこちにうさぎがいます。
神田明神(東京都千代田区)

江戸3大祭りの神田祭。祭神は大巳貴命であることから、因幡の素兎の古伝の彫刻があります。
住吉大社宿院頓宮(大阪府堺市)

住吉祭では住吉大社の神輿が渡る。住吉大社と並ぶほどの歴史をもつ祭祀場。
元境内だった公園に「白夜の兎」の群像が設置されている。
秋葉神社(愛知県岡崎市)

集落の小社。迦具土神を祀る。虹梁の上に目抜きの兎があります。
菟頭神社(愛知県豊橋市)

遠州灘からほど近い海蝕崖の内側にあります。
月讀命を祀るが、かつては「トトフ」の神を祀っていたらしい。蟇股や鉄燈籠に兎が見えます。
湯島天神(東京都文京区)

湯島天神には、様々なモチーフの彫刻があります。その中に兎も。
八坂神社(京都府東山区)

八坂神社の祭りである祇園祭で曳かれる山鉾には数々の素晴らしい神兎があります。
中でも月鉾の神兎は国内最高峰と言っても過言ではない。
堀之内妙法寺(東京都杉並区)

江戸時代には浅草寺と並ぶ寺であった妙法寺。
境内の奥に、兎要素たっぷりの「廿三夜堂」があります。必見。
白弁天 厳島神社(千葉県木更津市)

小社ではあるが、社殿虹梁に丁寧に作られた漆喰の白兎が2柱。
森戸大明神(神奈川県葉山)

葉山総鎮守。マリンスポーツが盛んな相模湾につきだした岬に鎮座する森戸神社の燈籠には、波に乗る神兎が配されています。
英勝寺(神奈川県鎌倉)

鎌倉唯一の尼寺。江戸期の仏殿の周囲に干支が配されており、卯の方角に神兎が座します。