うさぎの飼育
はじめに
犬もいい!猫もいい!
でも、うさぎは、もっといい!
そんなうさぎの魅力を多くの人に伝えることで、うさぎの飼育環境が改善され・・・
うさぎと飼い主が共に幸せになれる未来の為に、当サイトは頑張ります!
うさぎの魅力
可愛さと言うのは、犬や猫にもありますので・・・
犬や猫にはない魅力として・・・
「鳴かない」「臭わない」「散歩がない」の3点を挙げたいと思います。
ちなみに、鳴かないのは、うさぎには声帯がなく声が出せないからです。
でも、嬉しい時などに「ブゥブゥ」と音が聞こえてきたりします。
また、臭わないのは、草食だからです。
それに、うんこもつまめますので、掃除も楽ちんです。
また、うさんぽ(お外の散歩)には行かなくても、へやんぽ(部屋の中の散歩)には行って下さいね。
うさぎを飼う前に考えること
うさぎの寿命は5~8年と言われていますが・・・
最近では、10年を超えるご長寿さんもたくさん出て来ています。
よって、今現在だけではなく、10年後のことまで考えなければなりません。
ペットショップでは値段が書かれていても、命はプライスレスですから・・・
途中で放り出すことがないようにお願いします。
揃えておきたい飼育グッズ
【飼育セット】

【ケージ】

【食器】

【吸水ボトル】

【牧草入れ】

【かじり木】

【トイレ】

【爪切り】

【ブラッシング用品】

【キャリーケース】

【トイレ砂】

【ペットシーツ】

【消臭剤】

【栄養補助食品】

【温度計(室内の温度を把握するため)】

【防暑・防寒グッズ】


【ハーネス・リード】

【サークル】

初めてうさぎを飼う場合は、うさぎの飼育セットを買うのがオススメです。
そして、出来れば、そこにサークル(庭)を追加してもらいたいです。
やはり庭付き一戸建ての方がいいですからね。
うさぎの餌
ペレット、牧草、野菜が基本ですが・・・
組み合わせ方は、飼い主によって様々です。
ちなみに、ペレットと牧草と言うのが一番お手軽ですので、主流派です。
一方、野菜をあげるのは大変ですし、費用も掛かりますが・・・
野菜派の主張も、傾聴に値しますので、悩むところです。
また、アメリカで17歳のご長寿ギネス記録を持つうさぎの飼い主さんは・・・
ペレットとチモシーしかあげなかったそうです。
野菜も果物もおやつも一切あげなかったそうです。
色々試すよりも、シンプルに一貫性を保つことが重要なのかもしれませんね。
また、うさぎは夜行性ではなく、薄明薄暮性ですので・・・
エサを与えるタイミングは朝の7時、夜の6時くらいがオススメです。
また、うさぎは牧草を選り好みして食べてる場合があります。
その為、残っている牧草に、新しい牧草を足すよりも・・・
残っている牧草を捨てて、新しい牧草だけ与える方が食いつきが良くなります。
うさぎアレルギー・牧草アレルギー
飼い主がアレルギー体質ですと、うさぎを飼うのは難しくなりますので・・・
うさぎを飼う前に、アレルギー検査をオススメします。出来れば、家族全員。
ちなみに、該当項目は「家兎上皮」「イネ科」ですので・・・
この2つは検査項目に入れておきましょう。
費用は保険適用で5000円ほどです。
また、アレルギーは飼っている途中で発症する可能性もあります。
その為、アレルギー症状が出ていなくても、まめに掃除するなどして、アレルゲンを避けると良いでしょう。